革の種類2

革財布などのレザークラフト製品を作るのに、革の素材選びは大切ですよね。革の質や色味、硬さなどで全く違う表情を見せてくれるのですから不思議です。

今回も革素材の種類をご紹介していきます。

ブライドルレザーという革素材をご存知でしょうか?独特の模様と、何とも言えない美しい光沢が魅力のこの素材。最近でも小物やカバンの素材としても人気があるように思います。このブライドルレザーは、イギリスが発祥の地と言われており、中でもかなり古い革なのだそうです。ほとんどがドラム鞣しという方法がとられている中で、このブライドルレザーはピット鞣しという方法をとっていて、時間をかけて作成されます。時間をかける分、植物タンニンを多く含んで繊維が引き締まるので、堅牢な仕上がりになります。また防水や保革のためにロウを塗り込むのですが、その際に発生する何とも言えない光沢感と広っぽい模様が、他の革とは一線を引いているかのように見えます。

ブライドルレザーはもともと、馬の乗り物のために作られたと言う歴史があるとされており、伝統的なこだわり抜かれた製法によって出来上がった堅牢性とイギリスの革に見られる落ち着いた色合いがマッチして、個性を引き出しています。男性用の革財布としても人気が高いようです。

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