レザークラフトへの探求心

革財布やベルトなどのレザークラフト製品は、こだわり抜かれた作品が世の中にはたくさんあると思います。レザークラフト製品を作るための知恵や技術を探求し続けることで得られる境地があるはずです。そんな境地に至った人物を一人紹介したいと思います。

私の知人はカバンをメインに展開している革の工房を作りました。その工房では革製品だけではなく、様々なモノづくりのための素材や道具が揃っている場所でもあります。知人はかなりレザークラフトに関する技術や知識を有しているようで、きっとどんな本でも敵わないんじゃないかと思わせるほどです。その人が営む工房ですから、まさに職人の技術と知恵が積み重なってできた知恵と技術の神殿と呼んでもよいかもしれません。さらにどんなに若かろうが年を重ねていようが関係なく、たくさんの作家のたまごたちが集合して、どんどん新しい価値や創造を引き起こし、新しい感性がひらめきます。

その知人は作家として、指導者として、デザイナーとして、そして時には修理屋として、さまざまな立場でありますが、それでも初心の気持ちを忘れずに、今日も知恵や技術の探求を行っています。 このレザークラフト製品を作ることに対する姿勢は、きっと新しい感性や作家を作り出していくと思います。