「革」のブランド

最近では革への認識も浸透していき、様々なタンナーが知れ渡るようにもなったと言われています。では、タンナーとは一体何を指すのでしょうか。タンナーとは”皮”を”革”にする作業を行う人の事を指すそうです。

よく革財布などのレザークラフト製品を売っているサイトをチェックしてみると、ある会社の革のブランドを使用していることを謳っているところもあるようです。でも、それを見ただけでは本当によい革なのかはわかりませんよね。

実は革は、なめし処理が終わったあとの繊維や表面の調子によって、等級別に分類されるのです。そのため、たとえ同じタンナーの同じ商標の革だったと言っても、値段の高いものから安価なものまでさまざまです。また、どこの革のブランドかもわからないモノもあり、ランクが低めの革があふれていることも否定はできない気がします。

もし革財布などが欲しいと思っている方や、実際に作ってみたいと考えている方は、革を見る目を養うことも大切だと思います。実際に手に取って見て自分で判断することが必要ではないでしょうか。

聞く話によると、イタリアでは品質保証の方法として、シリアルナンバー入りのタグ付けをしているそうです。これによって、自然由来の植物タンニンを使い丁寧になめされ、伝統の技術を用いていることの証明となるのです。